リハビリテーション科

リハビリテーション科のご案内

当院リハビリテーション科では、リハビリ専門職である理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)をはじめ、医師、看護師、ソーシャルワーカー、栄養士等が、共同で作成した患者さんごとのリハビリテーション治療計画に基づきリハビリテーションサービスを提供しています。

リハビリテーションの対象となるのは、病気や外傷などで身体が不自由になった方、病気の治療のため安静にしていた事で体力が落ちてしまい、日常生活が不自由になった方などです。

当院では主に、急性期治療が終わり積極的にリハビリテーションを行う時期の回復期から、心身機能を落とさないことを目的とする維持期のリハビリテーションを中心に行っています。そのため、退院後地域に戻られてからも継続してリハビリテーションをお受け頂く事ができます。

また当院の透析センターと連携し、入院透析をされている方へのリハビリテーションも積極的に行っています。

入院中はリハビリの時間に練習した動作などを、病棟スタッフと連携して実際の入院生活の場である病棟生活の中で繰り返し実行する事で動作の定着化を図っています。

当院からご自宅へ退院される患者さんについては、必要に応じて退院前自宅訪問を実施し、手すり設置などの住宅改修や環境調整のご提案をさせていただいています。

その他、一般病棟に入院中の方へのリハビリ、外来リハビリ、訪問リハビリも行っています。

医師の紹介

加藤 健吾

内科 回復期リハビリセンター センター長
加藤 健吾(常勤)

プロフィール
日本医科大学卒業(平成7年)/ 医学博士 / 日本神経学会指導医 / 日本内科学会認定内科医

職種紹介

理学療法士(PT)

理学療法では身体が不自由になった患者さんに対して、起き上がり、立ち上がり、歩行などの基本的な動作について回復、向上を目指します。疼痛に対しては物理療法、運動療法を組み合わせ疼痛の緩和を図ります。
また、障害を持ちながらの自宅生活が安全、円滑に送れるよう、福祉機器の選定や各種社会保障サービスの提案など環境調整も行っています。当院では現在37名の理学療法士が在籍し、入院・外来・通所リハビリテーション・訪問リハビリテーションの各分野で活躍しています。対象となる疾患は主に脳血管疾患、整形疾患などで、年齢は社会復帰を目指す比較的若年層の方からご高齢の方までさまざまです。

※在籍人数は平成29年6月30日 現在

理学療法士(PT)

作業療法士(OT)

作業療法は主に手や腕を中心にした身体機能の改善や日常生活における食事・トイレ・更衣などを患者様一人一人に合った様々な練習プランを考え、リハビリを実施します。また頭部外傷、脳卒中により高次脳機能障害を抱えている方に対しても見当識、注意課題練習を行っています。これらのリハビリを通して、入院から退院後の生活を想定したリハビリを実施しています。

現在、当院には作業療法士は15名在籍しております。比較的年齢層の若いスタッフで構成されており、明るく元気の良い雰囲気の中で患者様と一緒に積極的なリハビリテーションに取り組んでいます。

※在籍人数は平成29年6月30日 現在

作業療法士(OT)

言語聴覚士(ST)

言語聴覚療法では、「ことば」によるコミュニケーションに問題がある方または食べたり飲み込んだりすることに問題のある方に対し、専門的なリハビリサービスを提供しています。コミュニケーションの問題には主に、「失語症」、「運動障害性構音障害」、「脳機能障害に伴うコミュニケーション障害」などがあります。また、食べたり、飲み込んだりすることの問題には、「摂食嚥下障害」があります。

現在、当院の言語聴覚療法では、11名の言語聴覚士が在籍し、上記のような障害をお持ちの方に対し、急性期から回復期、慢性期、また維持期まで、それぞれの時期に応じた「ことば」の練習や飲み込みの練習を行い、それぞれの方のQOL(生活の質)を高める支援を行っています。

※在籍人数は平成29年6月30日 現在

言語聴覚士(ST)