入院について

透析療養病棟の紹介

透析をしている方が入院の対象となる病棟です。
合併症の治療やリハビリをして在宅復帰を目指している患者様、また体力の低下により通院困難な患者様が入院しながら透析を受けることができます。

透析療養病棟

受け入れ可能なケース

  • 血液透析
  • 腹膜透析(人数制限あり)
  • 経管栄養(経鼻、胃瘻)、IVH
  • バルーンカテーテル、膀胱瘻
  • 酸素吸入、褥瘡
  • ターミナルケア目的の方
  • リハビリ目的の方

相談を要するケース

  • 気管切開
  • 感染症(多剤耐性菌など)
  • 活動的な認知症状
  • 精神疾患のある方
  • 生活保護の方
  • 身寄りのない方
  • 金銭管理が必要な方

留意点

  • 無断離院、職員に対する暴言・暴力などの問題行動がある場合、転院をしていただく場合があります。
  • 認知症が重度である場合はお受けできません。また、入院後に認知症が進んでしまった場合は、ご家族に付き添いをお願いしたり、福祉系施設への転院を援助させていただいております。
  • 病院での金銭の管理は行っておりません。
  • 眼科・耳鼻科等、当院にない他科の受診が必要となった場合、ご家族様による送迎、付き添いをお願いしております。

アメニティ

居室

日当たりのよく広々とした病室です。車イスの方でも通れるように配慮されたゆとりのある空間を確保しています。
(病室は4人部屋12室、2人部屋3室、1人部屋4室で、2人部屋、1人部屋は差額を頂いております。)

居室

障害者用トイレ

リハビリ訓練用に整備された障害者用トイレが設置されています。リハビリでの訓練だけでなく、病棟での入院生活においてもリハビリにより獲得された能力が活用していけるようになっています。

障害者用トイレ

衣類のリース

感染症対策のため病衣・タオル等は指定のものをご使用いただいております。
(※病衣・タオル等のリースはリース会社契約となっております。)

献立

透析食の紹介

当院での透析食の一部を紹介します。
1食にすると右記の約1/3くらいを目安にしています。
ある日の昼食の常食(普通食)と透析食を比較してみました。

透析食はメニューを考えるのが大変と言われがちですが、今までご家庭で召し上がっていた食事を少し変化させることで、同じようなメニューで食べていただけます。

エネルギー量 豆腐の冷奴を、片栗粉をまぶして油で揚げた揚げだし豆腐に変化させエネルギー量を上げています。
たんぱく質 かつおの生利はたんぱく質量が多いので別の魚に変更し、たんぱく質が多くならないようにしています。量を減らす工夫でも大丈夫です。
塩分 魚とふき等を別に煮て味を含ませるのを、いっしょに煮て使用するしょうゆの量を減らします。
カリウム 透析食は生の野菜を使用したカリウム値なので、流水・ゆでこぼし等を行うことにより1/5から1/2に減少する野菜があるので500mg以下になります。大根おろし、プチトマトなどは少量ならば、そのまま使っていただいても大丈夫ですが、病院食としてお出しするとご本人がご家族へ、病院で食事に出たから大丈夫なのだと強く思いがちで量的なことは考えなくなることもあるようです。